CORSAIRの新製品のクローズドイベントに行ってきました。
場所は秋葉原某所。
初めて名前を聞く場所だったのですが、地下のイベントホール?
入り口に案内はありましたが本当にここ?と思いながら地下にもぐることに(w
地下はWiMAXが使えなくなるので苦手なんですよね。
と思ったらホール内は無線LANが使えました。
会場が暗かったので写真がピンボケ気味です、コンデジでは限界ですかねえ...
さて、本題のイベント内容の話に。
CORSAIRと言えば巨大な放熱パネルのついたオーバークロック用メモリーのイメージが強かったのですが、今回はPCケースの新製品のイベントです。
Carbide Series Air 540
http://www.corsair.com/en/carbide-series-air-540-high-airflow-atx-cube-case.html
横幅があるキューブに近い形の筐体です。
個人的にキューブ型はNeXT computerの頃からの夢ですね(w
筐体内を2つに分け、電源や5インチドライブを裏側(前から見て左側)部分に収納します。
これにより表側のエアフローをよくしています。また発熱の少ない2.5インチドライブも裏側に。
エアフローの良い表側には発熱物(マザーボード、CPU、メモリー、ビデオカード、3.5インチドライブ)します。ケーブルも含めエアフローの障害が少ないですね。
筐体上部と全面にラジエーターを搭載するスペースがあります。
最初ラジエーターって何?と思っていたのですが、水冷の時に使うパーツのようです。
家にあるNECのVALUESTARでは水冷ユニットの分本体後部に出っ張っていたのですが最近の筐体は水冷にも対応しているのですね。
横幅が大きい分、奥行きは減っています。普通の筐体では5インチベイを入れるスペースが横に行ってますからね。
Carbide Series 330R
http://www.corsair.com/330r
こちらは清音重視の筐体です。
フロントパネル、サイドパネル、トップパネルに吸音材を装備しています。
こちらの筐体では上部にラジエーターを装着可能です。
メモリー「Vengeance Pro」
ファン
Duck氏によるオーバークロック。
何故メモリーに升?と思ったらこの升に液体窒素をいれてメモリーの上に置いてメモリーを冷やすんですね。
オーバークロックは詳しくないので間違って理解している点もあるかもしれませんが
メモリーの場合はクロックを上げるほかに、レイテンシーを調整することでもスピードが上がるようです。
気が付くと終了予定時刻を大幅に超えて、会場の撤収時間でした。
この後、Duck氏との食事会があったのですが、翌日は仕事なので参加せずに帰宅。
また見かけたら宜しくです。