「VEGAS Pro17」製品説明会では、バージョン17での新機能の紹介を聞いていたのですが、説明会の後の自由質問、タッチ&トライでは普通の基本的な使い方について説明を聞いていました。
まずは新機能ですが、タイムラインを入れ子にして編集しやすくしたり、音を利用して複数のカメラの映像の同期を取ったり、スローモーション時に中間画像を生成して保管したり、30以上の新機能があります。
(ソースネクスト公式チャンネル)
私が動画を作ってみたレベルでは新機能を活用するような場面にはならなかったのですが、もっと高度な映像を作成する時には必要になりそうな機能です。
普通の機能で使い方を聞いたのは画面上のカメラ位置の動かし方(ズームのやり方)です。
動画に対しても使えますし、静止画に対しても使えます。
静止画に使ってみた例が下の「パノラマ画像を動画で表示」です。
またVEGASで動画編集する時の基本的な考え方も教えていただきました。
タイムラインは上の段から映像でも上に表示されます(一番上の映像が不透明かつ全画面なら下の映像はすべて表示されません)。
サイズを変えればPictureInPictureや複数の動画を並べることもできます。
動画と動画をつなぐ際の動きを与えるのが「トランジション」、動画そのものに加工するのが「ビデオFX」だそうです。
説明会の参加時にVEGAS Pro17を提供いただきましたので、実際にいくつか動画を作成してみました。
実際に作成した動画は Twitterのアカウントの方にアップしています。
単純に前後を切るだけならWindows標準のフォトでもできますので、動画編集ソフトを使うのはもうちょっと高度なことをしたい時ですよね。
VEGAS Pro17を使うとこんな動画も簡単に作れます。
パノラマ画像を動画で表示
途中から4倍速
10月31日まで、今なら最大割引率88%でVEGAS製品が超お得に購入できる「The Chance VEGAS」キャンペーンを実施中です。
動画編集だけであれば「VEGAS Pro 17」だけでもできますが、使いこなすにはガイド動画付きの「VEGAS 映像編集セット」がおすすめです。
また、VFXやモーショングラフィクス作成ソフト「VEGAS Effects」を追加した「VEGAS POST」もラインナップに追加されました。
